3DCS FEA 弾性変形モデリング|公差解析の活用でコスト削減と品質向上に貢献

弾性体部品の公差解析用モデル


設計製造サイクルで発見される不具合に対する設計変更にかかる費用は、増加傾向にあります。スクラップ、リワーク、条件変更、治具開発の遅れは、収益に大きく関わってきます。公差解析ソフトウエア3DCSにアドオンされた、FEA弾性変形モデリング機能は、弾性体部品の変形を考慮しながら、公差を最適化することで、より現実的な安定性のある品質を実現いたします。
これまで解析が難しかった変形による影響を、設計初期段階から効果的に検証することで、費用削減に大きく貢献します。

主な機能
  • クランプ、溶接、荷重、
      スプリングバックのモデル化
  • 仮想組立工程で、変形を考慮し正確に解析
  • モンテカルロと関数ベースの解析をサポート
  • 3DCS CATIA V5版及びスタンドアローン版に
      アドオン
 



使用データ
  • 3DCSモデルデータ
  • 弾性体部品のメッシュデータ
  • 剛性マトリクス
 

データ構成

 

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