DXF形式の図面データをExcelに簡単出力
こんな事でお困りではないですか?
- キャプチャーした図面を資料に貼り付けているが、不要な情報が多くてわかりにくい。
- CAD上にある部品表の有効利用ができない。
- 図面のキャプチャーにも時間がかかり、設計後の資料作成に工数がかかる。
- 形状の確認にCADソフトを使用するためライセンスがもったいない!
そんなお客様にはConversion Drawing Master (CDM)の導入をお勧めします!
CDM (Conversion Drawing Master) とは
CDMは、ExcelにアドインすることでDXF形式の図面データを変換し、Excelシート上に描画を行うファソテックが開発したオリジナルツールです。
CADソフトを使用しなくても、Excelで簡単に図面の確認や数値情報の編集ができます。出力された図面はオートシェイプに変換されていますので、他のOffice製品でもそのまま使用することができます。
Excelへの出力で図面の有効活用が可能に!
CDMでExcelへ図面が出力できると、Excel上で目的とする資料に必要な情報のみに編集できますので、わかりやすく、見やすい、視覚的な資料を、手早く、簡単に作成できるようになります。
CDMの導入で、工数・コスト削減と図面活用が同時に実現!
- 図面をキャプチャーする手間など、資料作成にかかる工数を大幅に削減しながら、より品質が高く、より利用価値の高い資料が作成できるようになります。
- 図面確認にCADソフトが不要になり、ライセンスにかかる費用が削減できます。
CDM (Conversion Drawing Master)は操作性に優れた高精度な描画ツールです
簡単操作
- Excelのカスタムリボンに追加され、いつでも実行できます
- DXFファイルを読み込むだけで描画できます
- 用紙サイズまたは指定サイズに合わせて縮尺が自動計算され、
元の倍率を意識せずに描画できます - 描画した形状要素は自由に編集できます
充実した描画設定
- 出力サイズ、用紙の向き、線種、テキストの
フォント、色、円弧の近似角度などが設定できます - 外部設定ファイルで詳細なユーザー設定も可能です
動作環境
OS | Windows XP / Windows Vista / Windows 7 ※Windows 7にて解像度を”小”以外に設定している場合OSの設定により形状に歪みが生じる場合があります |
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ソフトウェア | Microsoft Office Excel 2007 ※SP2以上 |
ハードディスク | 20MB以上の空きが必要 |
高精度な描画
- DXFデータをオートシェイプに変換し描画します
- 円弧/楕円/スプラインをポリラインに変換します
作成可能なDXF要素
LINE | TEXT | ARC |
MTEXT | POLYLINE | POINT |
LWPOLYLINE | HATCH | CIRCLE |
SOLID | ELLIPSE | SPLINE |
DIMENSION | INSERT |
CDM導入事例
CDM活用による図面データのExcel展開効率化
お客様の課題
- 設計者が作成した図面のモデル形状を利用して、
資料の作成を行いたい
- 図面のキャプチャー作成に時間がかかる
- 不要な情報が多く内容が分かりづらい
- データ量が大きい
- 設計者以外はCADソフトを使用したくない
- モデルの確認にはCADソフトの起動が必要
■ 資料作成工数の削減
■ 資料品質の向上
■ CADソフトのコスト削減
■ 人為的ミスの防止
CDM導入成果
- 手早く簡単に図面情報をExcelに出力
- 不要な要素を削除し、必要な情報のみ使用
- オートシェイプでの描画によるデータ量低減
- CADソフトなしでモデルを確認
- 作業時間の短縮