インクジェット(Polyjet)
■ インクジェット(Polyjet)の特徴
- 積層精度が高く、微細形状を表現することが可能
- 透明・可視化のモデルに対応
- 軟らかい樹脂で、触感の確認が可能
- リアルな意匠、デザイン確認が可能
- 多色のカラーリング対応が可能
取り扱い高精細インクジェット3Dプリンタ(Polyjet)一覧
Stratasys社3Dプリンタは、2系統の製品ラインナップで「精緻な
機能モデルから実部品まで」幅広いニーズに対応します。
詳しくは下記のリンクよりプリンタ一覧表に記載しております
ので是非ご参考ください。
一覧表に記載されていること、いないことに限らずご質問が
ございましたらお気軽にファソテックまでお問い合わせください。
Polyjet樹脂 材料/造形例
PolyJet技術ではさまざまな材料で3Dプリントするため、完成品に非常によく似たリアルなプロトタイプを作成することができます。複雑な形状について、16ミクロンもの微細な層で滑らかな表面で精密にプリントします。
材料特性は、ゴムから硬質まで、透明から不透明まで、標準から生体適合までの範囲にわたります。また、物性の違う樹脂を組み合わせた完成品により近い質感・触感を再現させることが可能です。(Connexシリーズ)現在は17種類のモデル材料と90種類のデジタルマテリアル対応による混合材料を含むと100種類以上のモデル材料を選択できるようになり、ラピッドプロトタイピングにおいて非常にリアルな機能シュミレーションが可能になりました。
複数の材料が複雑な構造のデータにも柔軟な3Dプリントを可能に。
デジタル樹脂、マルティプル樹脂、透明樹脂の3種類の樹脂を同時に使うことで様々な質感の再現しつつ、複雑な 構造やモールディング成形も再現可能です。
複数の樹脂を使い分けて成形 | 1つのプリントに複数の樹脂を使用可 | 部品によって樹脂を作り分けられる |
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透明樹脂や複雑な構造のプリントも | オーバーモールド成形も可能 | 部分によって色と硬度、材質も変更可 |
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劇的な色数となめらかな表面の再現性により表現の幅が広がります。
Adobe社がStratasysの素材のために色パレットを最適化し1000以上の色幅の再現に成功。そして16μ/30μと
いう薄さの層による成形ですばらしい表面のテクスチャーを実現しました。これによりロゴやテキスト、QR
コード、テクスチャマッピングなども3Dプリンターによる印刷が可能に。
データから再現する幅が劇的に広がります。
CMYKオプションで色付け | CMYKで色分け・透明分け | 完成イメージを損なわない表現力 |
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可動部、ジグ、取り付け具などにも | 詳細な印刷 | より鮮やかなシアンカラーに |
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VeroWhiteでどんな着色も可能 | データの立体化で全員と情報共有化 | 複雑なカラープリントで 広がるデザイン |
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